vue.jsを0.12から1.07へ上げてみる
1.0.0が出たのだが変更が多くてすぐに更新する気が起こらなかった。 小さめのプロジェクトで試しに変えてみたので作業ログを残す。 Vueの新しい機能とかの恩恵は受けないので、基本文句しかない。
動的コンポーネントの書き方
<component is=''>
から
<div :is=''></div>
になった
comopnentとかいうタグは消えたらしい
v-repeatがv-forに
1.0 は古い v-repeat ディレクティブを v-for で置き換えます。 同じ機能でそしてより直感的なスコープを提供するに加えて、v-for は大きいリストやテーブルをレンダリングするとき、初期レンダリングのパフォーマンス向上を 100% 提供します!
repeatも十分直感的ではないですかね
なぜだ
file : filelist
と書いていた表記も
file in filelist
に変える必要がある。
v-on=''
がv-on:
に
これが一番めんどい 互換性完全に消すの勘弁して
this.$$
がthis.$els
に v-el=''
がv-el:
に
this.$$
が動かないのはまあわかる
v-el=''
も動かないので変える必要がある
contentからslotへ
contentでいいじゃん...
微妙に使い方も違ってくるので、後でまた見る
説明文がcontentの頃より詳しくなってるのでハマることが少なくなったと信じたい
感想
互換性とか半分くらいぶっちぎってきたのでかなりつらい
本当ワンマン開発のライブラリを使い続けるのは地獄だぜ、という感想。
ただ、表記はかなり変わったものの、使い方はほぼ変わってないので置換でほぼ動くのは頭を使わないので楽だった。
...というのも、小さくて素直な使い方をしているプロジェクトだから言えることかもしれない。
少しづつ振る舞いが変わっているので大きめのプロジェクトだとまた違ってくるのだろう。